クラゲ処分機

 「クラゲ処分機(ゴミット)」はある程度減容されたクラゲを廃棄物とすることなく、木材チップの菌床の力で分解処分します。

 ミズクラゲの水分量は95%以上と言われており、塩分も含みます。一般廃棄物として処分する場合、ある程度減容してから処分される場合が多いので、ホテルや給食センター、自治体などで採用され実績のある木材チップを利用した残飯処理機で処分することが可能です。

 好気性菌と嫌気性菌が、交互に有機物を99.8%分解します。産業廃棄物量を減らすだけでなく、生ごみ輸送時の燃油の削減になります。クラゲだけでなく、社員食堂残渣などの処分にもご利用ください。また、半年に1度交換した菌床は、構内緑化などの際のコンポスト肥料として利用できます。

 

 弊社では、販売から設置、半年ごとの菌床交換を行います。

 

2019年05月04日